今日を摘む

ハガキでは間に合わないときの手紙ばこ。

2020年6月度食費・本費決算

 

・食費部門
  スーパー     14,186円
  内食(コンビニ)  4,165円
  外食          4,286円
 トータル      22,637円

 


コンビニは先月より増えたものの、スーパーにあまり行かなかった(9回のみ)ので、ちょこちょこ買いがなく、全体的な出費を抑えられた。
5月は16回もスーパーに行っていたので、今月は「冷蔵庫を空にしてから買い物に行く」というゴールデンルールをしっかりと守れた。

 


・書籍部門
   電書   22,960円
   紙本   11,317円
  トータル  35,277円


先月より軽ーく一万円超えてしまった。
理由は一つ、マンガを買いまくったから。


中・高校時代からファンだった春田ななさんのマンガをいくつか大人買いしたことと、シャーマンキングの新しいやつをいくつか購入したことが原因です。


購入品はこちら。


春田なな先生作品
『6月のラブレター』
『スターダスト★ウィンク』
チョコレートコスモス
『つばさとホタル』


大人になってから読むと、月刊誌の作品って本当に編集されてるな……!ってことにびっくりします。
無駄がなく、読みやすく、テンポがいい。
ほら、週刊の少年誌って取りあえずバトってラストの引きは「なん…だと…!?」でどんでん返しとけばいい、みたいな風潮がありませんか?


春田ななさんの作品は男の子の心情がすごいリアルな感じでいいですよね。
あと、女の子の何気ないカットがすごくかわいい。
制服をだぼって感じで着てて、身体のラインが見えないやや寸胴なシルエットが萌えるというか。
(何この女子高生評論…。あぶないやつやん)

 


武井宏之先生作品
シャーマンキング レッドクリムゾン』
シャーマンキング フラワーズ』
シャーマンキング スーパースター』


電書屋で無料開放しているシリーズ試し読みパックで、昔の推しがドイケメンになっていたのがきっかけで購入しました。
しかも嫁?? 息子?? え、死ん???? ちょ、どういうことなん!?? って気づいたらポチってました。


相変わらずメカがかっこいい!
シャーマンキングは話が難しいというか、当時の読者層(小・中学生)がモノローグ的なシーンの多さに退屈したというか、読者にとって「分かりやすい作品」ではなかった、というところから打ち切りになってしまいました。


この「分かりやすさ」という点で新作を見てみると、だいぶ気をつけて作品を作っているのかな、というのが感じられます。
一番最初に『レッドクリムゾン』を読んで思ったのですが、セリフやモノローグから「今彼らが何を大切にして、なんのために闘っているのか」が常に分かるようになっています。


打ち切りで内容が止まっている身としては、蓮の思考回路が明示されており、ストレスなく読むことができました。
いっぽう、潤姉さんの気持ちもかゆいところに手が届くくらい丁寧に説明されているのですが、ちょっと語りすぎな感じもしました。


言葉にしなくても潤姉さんが白竜を大事にしているのは伝わるんじゃないかな、と思ったり。

 


「大切だ」と言語化されてしまうと、「大切」である、という論理的な理解で止まってしまい、共感から遠ざかってしまう。
しかし、セリフの応酬や表情だけでは「どのくらい大切に思っているか」の感じ方は個人まかせになってしまうので、人によっては「何が言いたいのかよく分からない」という理解で止まってしまう。
理解だけでは心を揺さぶる共感にはならないし、共感を目指してもそこまで読者が辿りついてくれないこともある。
ジレンマですね。

 


マンキンは10年前?くらい? にプリンセスハオのところで止まっているので、そのうち完全版もほしいなあと思い中。 

 


今月の反省

・スタバをジューススタンド代わりにしない
  →あくまで特別なおやつ。のど渇いたらコンビニで!
・スイカの見切り品が微妙な味だった…
  →ほんとに食べたいなら500円くらい迷わず出そう
・バナナチップス、大容量サイズかったら食べきれなかった…
  →100円の小袋をその都度買おう!
・しいたけを一日常温放置したら、カビっぽいの生えた…恐くて捨てた
  →すぐに! 冷蔵庫へ!
・にんじんストックしすぎてカビ生えた…
  →ちゃんと使い切ってから買う!


特にしいたけとにんじんはショックだった…。
しいたけのはただの胞子かもしれないけど、食べる勇気はなかった。
食べ物を腐らせると精神ダメージが大きいので、気をつけたい。