今日を摘む

ハガキでは間に合わないときの手紙ばこ。

せんせいのなつやすみ。3日目

今日はお役立ち豆コーナー✩をやろうと思います。
(と、思ったら前置きが長すぎてそこまでたどり着けませんでした)


教員の世界に初めて足を踏み入れたとき、思いませんでしたか?

紙、多!!

って。

教員の世界は非ペーパーレス社会です。
おそらく、あと10年くらいはこのままでしょう。

どうしてかというと、

①紙でこと足りる規模の人数しかいない
(30~50人程度)

②データ閲覧のみにした場合、そのためのデバイスが必要

③資料には生徒名・教員名が載っているため、セキュリティ的な面で配信がためらわれる

などなど。
まあ、ペーパーレス化に踏み切れない要因がけっこうあるんですよね。

ちなみに、うちの自治体では、一人1台ずつ、PCとタブレットPCが配備されています。

(ちなみに、タブレットPCのRAMは4Gです。
ちまたではクソスペックだと言われてるアレです。
Wordいじってるだけで、バッテリーが目玉焼き焼けそうなくらい熱くなります)

ネット環境については、

・PCネット接続なし(校内LANのみ)
タブレットPCネット接続あり

という感じです。
え、「PCのネット接続なし」ってどういうことかって?

要はただのワープロです。
生徒名簿にアクセスできるだけのただのワープロ
まあ、生徒名という機密情報を守るための最強のセキュリティをかけている、ってことです。

(……なので、学校で調べものをしたいときは自分のスマホで調べるのが一番です)


そんなこんなで、ペーパーレス化なんて夢のまた夢。
毎日配られる紙資料と格闘するのも先生の仕事だったりするのです。

膨大な紙資料との闘いの様子はまた明日!