耳読は対談形式がおすすめです。 せんせいのふゆやすみ。1日目
『嫌われる勇気』のオーディブル版、神ドラマCDなので聞いてほしい。#アナログイラスト pic.twitter.com/fVThB2dXHt
— 禅@フーシーが風息で风息な限界オタク (@Zen_Carpe_diem) 2021年12月24日
『嫌われる勇気』のオーディブル版が神ドラマCDだった…!!
さて、夏休みぶりです。
書きたいことはちらほらあったのだけれど、形にするまではいきませんでした。
無念…!
やっぱアウトプットすると記憶の定着力や理解度が段違いなので、ブログはぜひとも続けていきたいです。
というわけで、長期休み恒例、「せんせいのおやすみシリーズ」です!
耳読は対談形式がおすすめです
隙間時間を活用して本を読もう! ってことで、オーディブルを契約してみました。
月額1,500円で月に1冊、書籍の音声データをダウンロードできます。
テキストはありません。
音声のみです。
(二冊目以降は課金が必要になります)
キンドルの読み上げ機能と違い、オーディブルはプロの声優さんやアナウンサーさんが朗読してくれます。
そう、耳が幸せになるのです。
耳読のポイント
1 難しくない本を選ぶ
2 対談形式(読み手が二人以上いる)
人によると思いますが、私のポイントはこの2つです。
1 難しくない本を選ぶ
最初に私がダウンロードしたのは、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の『サピエンス全史 上』でした。
聞き終わるのに二か月かかりました(総時間数は12時間ほど)。
そして、内容はほぼ覚えてません。
……たぶんこれ、紙の本でも読むの大変だと思う…。
紙の本でも2,3回行きつ戻りつしなきゃ理解できないものが、一回聞いただけで理解できるわけがなかった……。
つまり、自分の能力より上のものには手をだすな、ということです。
2 対談形式(読み手が二人以上いる)
『サピエンス全史 上』を聞いてて、自分が理解できないこと以上にキたのが、
ええ声のおじさまが穏やかなトーンで話してくださる
というところです。
え!? それを言っちゃあおしまいなんじゃない?? ってとこなのですが、要は最高の睡眠導入剤になるんです……‼ 寝ちゃうんです…!
聞いたら眠くなっちゃうので、聞いてる内容が途切れ途切れになっちゃうんですよね。
そして、さらに分からなくなるという……。
読み手さんが二人以上いらっしゃると、セリフに緩急がついたり、感情の上下があったりして全然眠くなりません。
むしろ吸引力まで加わります。
『嫌われる勇気』以外だと、NewsPicksさんが出してる対談シリーズもよかったです。
話をまとめると、オーディブルで耳読をするなら、
ちょっと気になってるくらいのライトな本で、
読み手さんが二人以上いて、
1,500円以上の本
をお勧めします。
(なんで1,500円以上かというと、「1,500円で”一冊”の音声データを買う」というシステムなので、1,500円未満だとちょっともったいないのです)
私は通勤中に聞いています。
今はマスクがあるので、耳読中にどんなににやけてもばれません。
『嫌われる勇気』を聞いている間はずうっとにやにやしてました。
一言でいうと、「青年と教授が親友になる話」です。
おまけにアドラー心理学まで学べちゃうよ! 超お得!!