今日を摘む

ハガキでは間に合わないときの手紙ばこ。

セクシー系のまんが家さん、なんで気づいたらグロに行ってまうん?

せんせいのなつやすみ。25日目


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大暮維人先生とか塩崎雄二先生とか…。

なぜか、

普通のエロ

       ⬇

リアル系の絵柄

       ⬇

突然のグロ

って変わって行かれませんか?

 

外見上の美を極めたら、内面(というか内臓)の美を極めたくなるものなのでしょうか?

 

セクシー系まんが家さん、美女を輪切りにするの好きすぎませんか?

っていう気づきでした。

 

大暮維人先生は『天上天下』の棗真夜ちゃんが好きです!

ノートテイカーとノートのゆくえ。

せんせいのなつやすみ。24日目
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耳が聞こえない(聞こえにくい)聴覚障害

彼らが健常者と同じように授業を受らけれるよう、情報取得のアシストをするノートテイカー(要約筆記者)。

 

現在は聴覚障害のアシストがメインですが、この、

「ノート筆記を代替してくれる」

という存在はこれから増えるのではないかと思います。

 

というか、

「授業を聴いてノートをとる」

という行為そのものがなくなっていくのではないかと思います。

 

すでに、パワポ資料を先んじて聴衆に渡すのは当たり前になっています。

私自身がノート点検に意味を見いだせなかった、という経験もあります。

 

何が言いたいかというと、

「ノートをとる、という行為は勉強ではない」

ってことです。

 

授業を聴いて、メモをとる。

それはとても大切なことです。

でも、「ノートをとること」はあくまで情報収集です。

勉強の前段階にすぎません。

 

もちろん、学校で黒板を写すこと(≒ まとめられた情報を自分のノートに写し、まとめ方をまねぶこと)は無駄ではありません。

全ては真似から始まります。

 

重要なのは、学校で行っている「授業を聴いてノートをとる」という行為はあくまで情報収集力を鍛えるものであり、勉強のための技術を磨いているだけであると自覚することです。

学校での”まなび”は”まねび”であり、勉強ではない。

習ったことを出発点にして、そこから先へ進むこと。

自分で考えて、新たに吸収していくこと。

そこまで行ってはじめて、

「ノートを”使う”」

ことができる。

 

そんなふうに思います。

【参考書籍・サイト】

 

札幌学院大学ノートテイクボランティアホームページ

https://www.sgu.ac.jp/bfc/kouhou/guide_nt/notetake1.htm

平均3万、うっかり5万。

せんせいのなつやすみ。23日目


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タイトルは私の1ヶ月の書籍代(紙・電書・同人誌まとめて)です。

まんがをまとめ買いしたり、同人誌をたくさん買うとついつい5万円代に乗ってしまいます…。

もちろん、全部読み切れなかったり買っただけで満足して積ん読になってしまうものもあります。

 

できるだけ、本屋で買いたい。

 

中学生のころ、ジャンプ(だったかりぼんだったか…)で、

「古本屋でコミックスを買ってもらっても、原作者には1円も入らない」

という注意書きを読んでから、”どこで買うべきか?”というのを考えるようになりました。

 

自分のおこづかいでは欲しいまんがをすべて新品で買うのは難しいし、学校には図書室もあるし……。

よし、大人になっていっぱいお金を稼いだら新品で買おう!

 

そんなふうに決意しました。

 もちろん、いくらお金をかせげるようになっても、欲しいものをすべて買っていたら破産します。

 

一番好きな作品だけ新品で買って、あとは中古でそろえる。

自分のライフスタイルと相談して、そういった方法を選ぶことも間違いではありません。

 

でも、本やまんがに育てられた一人として、できるだけ作者の労に報いたい。

私はそう思います。

 

現代では、電書の普及によりかなり安価に本を読むことができます。

まんがの読み放題はまだ実現していませんが、書籍のほうはAmazonUnlimitedなど、少しづつ実現しています。

 

池上彰さんの本で、

「”買う”という行為は、未来を見すえた投資である」

ということを知りました。

あなたが本やまんがに払うその500円。

それは、未来に何を残すかを決める希望の一票でもあるのです。

 

たぶん、この本だったと思う…!

 

SF・戦略性が見ている世界

せんせいのなつやすみ。22日目

 

ストレングス・ファインダーとは、個人の才能・強みを発掘するための心理テストである。

 

通常の心理テストと違うのは、個人の"強み"に焦点を当てていること。
あなたが息をするようにこなしているその行動は、ほかの人が四苦八苦してようやっとできることだと、気づかせてくれるテストです。

ちなみに、私のストレングス・ファインダー(以下SF)は、

1 戦略性
2 内省
3 運命思考
4 最上志向
5 慎重さ

です。

SF・戦略性が見ている世界


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「〈戦略性〉という資質によって、あなたはいろいろなものが乱雑にあるなかから、最終目的に合った最善の道筋を発見することができます。これは、学ぶことで得られるスキルではありません。特異な考え方であり、物事に対する特殊な見方です」
(『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』より)

物事を見る際、立つべき三つの視点があります。

虫の目(細部)
鳥の目(俯瞰)
魚の目(流れ)

SF・戦略性の持ち主は、一度に全ての視点で見ることができる。
そういっても過言ではないほど、色々なものが見えています。

今、何が問題として起こっていて、
誰がどんな立場にいて、
どういうふうに帰結させるべきか。

そういうことがさらっと見えてしまうんですよね。
あまりにもフツーに、呼吸をするように見えてしまうため、当人は自分が見ているものが特別だと感じることができません。
なので、SF・戦略性の人は、”自分が見ている世界は特別である”ということを肝に銘じておきましょう。

つまり、あなたはマイノリティだということです。
めんどくさくても、


「こういう理由で、こういうことだから、こうしたほうがいいと思う」


っていうのをちゃんと人に説明しましょう。
じゃないと、「いきなり出てきて、答えだけズバっと言う奴……しかも回答は100発100中……ゴニョゴニョ」って思われてしまいます。

はたから見たら、SF・戦略性もちの人は頭が良く見えるのでしょう。
でも、当人は知っています。
自分は決して能力が高いわけではないこと。
あくまで、見通しがちょっと立つ程度のことだと。

その、

"見通しがちょっと立つ"

っていうのが、他の人がめちゃくちゃ努力して、ようやっとできることなんですよね。

あなたが息をするようにできること。
それこそが、あなたの才能でもあるのです。

【参考書籍】

 

 

最強万年筆:キャップレス

せんせいのなつやすみ。21日目

ペリ様もLAMYもいいけれど、私は断然、

キャップレス(パイロット)

です!


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キャップレスはキャップが無いぶん、重さがダイレクトに手にかかります。

なので、軽いのがいい人はキャップレスデシモ(ちょっと細身のやつ)がオススメです。

 

2020年はキャップレスデシモ20カラーズってことで、色んな色が出てましたね。

今ならまだ在庫あるかも!?

手と目の共同作業

せんせいのなつやすみ。20日

 

まだ寝てないから8月9日です!

先週のはじめにメンタルブロークンしてから、自分のための行動ができません。

ごはんを作るとか、掃除とか。

(あ、掃除はいつもか)

 

わたしの性格上、落ちるときはとことんまで落ちるのですが、お盆休みがこれに輪をかけてきてます。

つまり、

生活リズム? 何それおいしいの? 

っていう状態です。

 

でも、なぜかお絵かきはできるんですよね。

活字読むのもしんどくて漫画しか読めない状態なのに、絵は描ける。

なんでだろう?  ってことで考えてみました。

 

手と目の共同作業


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「絵を描くっていうのは、頭の中の理想のイメージ(ディゼーニョ・インテルノ)を再現することではない。

手で描いたものを目が見る。

それを元に手で描く。そして見る。

見たものを基準にして、また手で描く。

それの繰り返しだ。

だから、出来上がった作品が自分のイメージと違っていて当然なんだ。

だって、絵は自分のイメージ(頭)だけじゃなくて、自分の手と、目の共同作業によって生まれたのだから」

 

結局は取得しなかった学芸員資格のための授業、美学。

この授業で習ったこと、かなり人生の役に立っています。

 

 

この本に内田樹(うちだ たつるさん:フランス哲学研究者)の体験談が出てきます。

 

内田さんはウツによる自己否定の嵐のなか、合気道をやっているときだけは自分のことを好きでいられたそうです。

なぜ、合気道をしているあいだは鬱々とした気持ちから抜けられたのか?

 

まず、合気道には勝ち負けがありません。

(試合ではなく、"演武"というそうです)

 

合気道では身体をモニタリングして

『どう動きたいのか?』

身体の声を聞くんです」

(本書より抜粋)

 

つまり、自分の考えとかは一旦置いておいて、自分の身体にフォーカスを当てる、ということです。

「脳を休ませ、身体に主導権を移す」

おそらく、私にとって絵を描くことはこれに当たります。

 

手(身体)が描いたものを目で見て、

頭で考えてから手に出力させる。

そしてまた、手(身体)が描いたものを目で見て考える。

 

絵を描くという行為には、身体の声を聞くという行為が含まれる。

きっと、絵に限らず創作やスポーツも同じことがいえるのでしょう。

 

ってことは、絵すら描けなくなったらいよいよやべえってことですね!

とりあえず、生活リズムをなんとかしたい今日この頃です。

火とはなにか?

せんせいのなつやすみ。19日目

 

カフェでのんびりしてたら隣のカップルがヒロアカの映画について語っていました。
なんか火とか水とか出てきたらしい。
(内容は全然分からんかった)

そこで思ったんですが、

"火"って、よく考えたら全然知らないな。

そんなわけで、調べてみました。

火とはなにか?

火とは、酸化現象の一つです。
酸素と炭素が結びつき、金属が錆びたりリンゴが茶色くなったりするアレです。

酸化現象は、ある一定の温度に到達すると燃焼という反応に変わります。

燃焼という現象に必要なのは三つ。

酸素と結びつくための"可燃物"
酸化反応を起こすための"酸素"
酸化反応をうながす"熱"

これら三要素のうち、一つでも絶つことができれば燃焼は止まります。

すべてが灰になれば、
酸素を遮断すれば、
水をかけて熱を下げれば火は消える。

(紙皿が燃えないのも、皿の上の水分が熱を奪いながら気化するからです)

なぜ、火が起こるのか?

水に沸点・融点・氷点(沸騰する・溶ける・凍る)があるように、物体には発火点があります。その温度を過ぎれば、自動的に火が出る温度です。

紙の発火点は450℃。
木材は400~470℃です。

マッチの点火剤として使われる赤リンの発火点は260℃。
これは発火点としてはダントツに低い温度です。

マッチの赤いとことマッチ箱の茶色いところ(赤リンはこっち側についてる)をシャッとこする。
その摩擦熱だけで発火点の260℃へ到達。
火が出る、という仕組みです。

…あらためて考えると、摩擦ってすごいですね。
林間学校で、先生が木から摩擦で火を起こすってのを実演してくれたのですが、あの時局地的に400℃になってたってことだもんね…!

【参考サイト】

燃焼化学ー物質と火のからくり塾ー(東邦大学メディアネットセンター)

https://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/combustion/comb01/basic01.html

ふしぎの図書室(Panasonic)

https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pks/library/003heat/hea013.html

キッズネット(Gakken)

https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0591/

食と健康Lab(太陽化学株式会社)

https://www.taiyokagaku.com/lab/antioxidant_learning/01/